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ペットとの暮らし

猫の介護 、猫の老化。看取りの時まで快適に暮らすために飼い主ができること

2021年12月4日
目次

猫の介護 。老化と老猫の介護。猫は7歳ごろからシニア期に。どんな老化のサインがある?

猫の介護

今回は、 猫の介護 と猫の老化 についてお話いたします。

猫は7歳ごろからシニア期に入り、下記のような老化のサインが見られるようになります。

  • あまり動かなくなり、じっとしている時間が長くなる
  • セルフグルーミングする回数が減って、毛艶や毛量が減ってくる
  • トイレの回数が増える
  • 今までジャンプして上れた場所に上れない
  • 黒猫など色の濃い猫は顔まわりに白髪が目立ってくる
  • 筋肉が衰え、痩せてきて、お腹が垂れてくる
  • 口臭が強くなる
  • 体温管理機能が落ちてくるので寒さに弱くなる
  • トイレ以外の場所で粗相をしてしまう

愛猫の老化の進み具合を観察し、適切なケアをしてあげましょう

老猫の介護

人間と同じく猫にも老化のサインが早く出てくる子もいれば、15歳を過ぎても衰えがすくない子もいます。愛猫の老化の進み具合を観察し、状況を見ながら、食事の世話や体や被毛のお手入れ、排泄の手助けなどをしてあげましょう。老猫に介護が必要になったときに、どのように対処していったらいいか、具体的にご紹介いたします。

猫の介護 ➀トイレの見直し、排泄の手助け

●まずはトイレの形と場所の見直しを
老猫は足腰が弱っていますので、トイレの場所は寝る場所の近くなど行きやすい場所に設置してあげる配慮が必要です。また「粗相が増えた」ということがあれば、もしかしたらトイレが使いにくいのかもしれません。ふちが低いトイレに変更したり、ステップになる台やスロープの横にトイレを設置してあげましょう。

●排泄のときに体が支えられないときは腰を支えてあげる
排泄のときにうまく体が支えられないようであれば、そっと腰を支えてあげるだけでも排泄しやすくなります。トイレの後は、お尻をきれいに拭いてあげましょう。

●自力での排泄がむずかしくなったら、ペットシーツ、猫用おむつを検討

自力での排泄がむずかしくなり粗相が増えるようになったら、ベッドにペットシーツを敷いてあげるとケアがラクになります。猫用のおむつを検討してもいいかもしれませんが、おむつは嫌がる猫が多いので最後の手段だと考えましょう。

猫の老化

猫の介護 ②体を清潔に保ってあげるお手入れの方法

猫はきれい好きで、自分の毛や皮膚をなめてお手入れしています。ですが老化とともに自分でできなくなってくるため、飼い主さんが手助けをしてあげましょう。

●こまめにブラッシングを
老猫ちゃんは舌で毛づくろいをするのがおっくうになったり、自分では届かない場所が出てきたりするので、飼い主さんがこまめにブラシをかけてあげましょう。力を入れ過ぎないようにやさしくブラッシングしてください。特に長毛種類の猫は、毛が絡んだり毛玉ができたりするのでこまめな手入れが必要です。

猫 ブラッシング

※特にこまめなブラッシングが必要な長毛種の猫は

  • スコティッシュ・フォールド
  • ペルシャ
  • ラグドール
  • メインクーン
  • ノルウェージャンフォレストキャット
  • サイベリアン
  • ソマリ

などです。

●爪切りもこまめにしてあげる

猫 爪切り

老猫ちゃんは爪とぎもあまりしなくなります。爪の伸びすぎは、肉球に刺さってしまったり、カーテンなど布にひっかかってケガの原因にもなりますので、こまめに切ってあげましょう。爪が伸びすぎて、太くなって丸まってしまったら、飼い主が切るのは危険なので動物病院で切ってもらいましょう。

●口や耳、目のお手入れ
老猫用のやわらかいウェットフードは、歯の間に歯垢などの汚れがたまりやすくなるデメリットがあります。歯周病を予防するために、飼い主がこまめに歯みがきをしてあげましょう。口臭がきつい、よだれをたらす、フードが食べにくそうなときは、歯周病になっている可能性が。はやめに動物病院を受診しましょう。耳の汚れはイヤークリーナーなどを使ってきれいに。綿棒を耳につっこむのは危険なのでNGです。目やにも、濡らしたガーゼでやさしくふきとってあげましょう。

●シャンプーのかわりに濡れタオルでふいてあげる
全身を濡らすシャンプーは老猫にとって負担になります。汚れは濡れタオルでふきとってあげましょう。老猫ちゃんがびっくりしないように、じんわりと温かくしたタオルがおすすめです。お尻の周辺は汚れやすいので、ていねいにふいてあげましょう。濡れタオルでふいた後は、毛が濡れてしまうのでドライヤーで乾かしてあげましょう。

猫の介護 ③食事面の工夫。栄養がしっかりとれる食事を

老化のサインが見られたら、食事も見直す時期です。老化により消化機能が低下したり、歯が抜けたりするため、若い時期と同じ食事はむずかしくなるからです。老猫でもしっかり栄養がとれるようサポートしてあげましょう。

●食べやすいフードに替えて栄養をしっかりとる
市販のフードをあげている場合は、シニア用に切り替えるといいでしょう。大きな粒は飲み込みにくくなるので、小粒のフードに切り替えることも検討しましょう。食欲が落ちている場合は、ドライフードをぬるま湯ふやかしたり、ウェットフードがおすすめです。嗅覚が落ちたことで食欲が落ちている子は、少しだけ温めてあげると香りがして食欲が出る場合があります。飼い主さんが手から与えると食べてくれる場合もあるので試してみてください。

老猫 食事

●食器、食器を置く位置を老猫向けに見直す
老猫になると前かがみの姿勢が負担になることもあるので、高さのある食器にするか、台の上に置いて食器の位置を高めにしてあげましょう。それだけで食事量がふえることもあります。食器や老猫の足がすべらないように、マットを敷いてあげるといいでしょう。

●老猫が自分で食べられなくなった場合の介助
自力で食べられなくなってしまったときは、シリンジに流動食を入れたものを口に入れて食べさせてあげる方法があります。一気に入れるとむせてしまうので、少しずつ与え、飲み込んだことを確認しながら食べさせてあげましょう。

猫 流動食

猫の介護 ④睡眠のサポート

猫 看取り

老猫にとって、静かに安らげる場所はとても大切です。猫は老化すると徐々に活動時間が短くなり、1日20時間くらいを寝て過ごすようになります。体の負担を減らし、安心して眠れる環境を作ってあげましょう。

●寝床は清潔をキープするため洗い替えを用意
ベッドは普段からこまめに洗って清潔を保ちましょう。常に清潔なベッドに寝かせてあげられるよう、いくつか洗い替えを用意しておくことをおすすめします。飼い主さんのにおいがついている毛布が近くにあると安心して眠れる子も多いので、いくつか用意しておくといいでしょう。

●老猫の寒さ対策(保温)、環境ついて
秋から冬にかけては、ペット用湯たんぽや保温マットであたためてあげましょう。低温やけどに注意しながら、体が温まりすぎたときのために体を冷やすマットもそばに置いておくといいでしょう。夏場のクーラーは、老猫にとっては寒すぎる場合もあります。風が直接当たっていないか確認を。

●寝床は騒がしくない場所においてあげる
ベッドの場所は、基本的には猫が行きたがる場所に置いてあげましょう。ただし時間帯によって気温差が激しい場所は負担になるのでおすすめできません。また、テレビや洗濯機の音など、生活音が響く場所は老猫にとってストレスになることもあります。人の出入りが激しい場所も落ち着かない環境なので向いていません。飼い主の気配が適度に感じられて静かな場所に寝床を確保してあげましょう。

●ベッドの安全性、クッション性
ベッドはふにゃふにゃとやわらかすぎる素材だと、老猫の足腰に負担がかかります。低反発マットレスや梱包材などを使って、クッション性がよく、安定感のある素材のベッドを選ぶようにしましょう。

老猫ホームや猫用デイサービスを利用する手も

ここまで、猫の老化と老猫の介護について説明いたしました。悲しいけれど、いつかは訪れてしまう看取りの日。その日まで飼い主さんは後悔なく、老猫は快適に過ごせるように介護をしてあげましょう。猫は自分でやりたがる子も多いので、老猫の気持ちを尊重しながら、飼っている猫の様子を観察しながら介護をしていくようにしましょう。

また、介護は飼い主さんにとって負担がかかるものです。不安があるときは飼い主さんだけで抱え込まず、プロの手を借りるという手もあります。老猫ホームや猫用デイサービスを利用する方法もあるので、事前に調べておくといいでしょう。

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